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イヤイヤ期は子どもも大人もストレス大。抱きしめて落ち着こう

Baby&Kids

イヤイヤ期は子どもも大人もストレス大。抱きしめて落ち着こう

vol.1999【1日1成長お母さん】「お母さんじゃなきゃ嫌!」子どものマイルールは成長の証

2歳の子はマイルールが強い。駄々をこねるときは気持ちを受け入れよう

2歳はイヤイヤ期と呼ばれるほど、あらゆる面で自己主張が目立ちますね。“靴下を履かせる人はお父さん。ご飯を食べるときはお母さんが隣”というように、子どもの中でいつのまにか担当を決めていることがあります。中にはお父さんを全面的に嫌がる子もいます。お母さんは家事に育児に大忙し、子どもが自分の思うようにいかないといって、駄々をこねて大泣きしたら困ってしまいますね。だからこそ、イヤイヤが出たら子どもの気持ちを一度受け入れましょう。

お母さんの料理中に大泣きする子ども。主張を通せないと嫌がる2歳児

先日2歳の子を育てているお母さんから相談を受けました。2歳になってから誰に何をやってもらうのかを決めるようになり、他の人が手を出そうとすると嫌がるそうです。お母さんが料理をしていると、パズルで遊んでいたHくんが困っていました。お父さんが手伝おうとすると「お母さんと!」と大号泣。しかしお母さんは手が離せません。お父さんがいくら声をかけても泣くHくん。料理ができ上がったときには家族3人疲れ切ってぐったりしていたそうです。

子どもの伝わらないもどかしさがイヤイヤになる。落ち着くために抱きしめる

2歳の時期は手がかかりお母さんも大変ですが、実は子どもも思い通りにできずにイライラしやすいときなのです。子どものわがままには「お母さんとやりたかったのね」と気持ちを受け入れ抱きしめます。「ごめんね。いっしょにできなくて」と優しく伝えてぎゅっと抱きしめると、子どもは「お母さんもいっしょにやりたいと思ってくれてるんだ」と思えるでしょう。そして「あれ?この動物なんだっけ?」など、他のおもちゃに興味を持たせて気持ちをそらせるのも良いでしょう。

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