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お調子者に大切なことを伝えるためには、心の中でにらめっこ

Baby&Kids

お調子者に大切なことを伝えるためには、心の中でにらめっこ

vol.2036【1日1成長お母さん】やってほしくないことは無表情で通そう。笑ったら負け

子どものイタズラに思わずクスッ。その笑顔が次のイタズラを連れてくる

子どものちょっとしたイタズラやおふざけ。奇想天外で思わず吹き出してしまうことがあります。とは言え、食事中や危険なことにつながる可能性のあることに対しては、はっきりダメだと伝えなければいけません。いつも人の輪の中心にいるようなお調子者タイプの子には、ガミガミ言っても優しく言っても、いつもふざけているので手応えが無いと感じることも多いでしょう。そんな子には“リアクションしない”という方法を試してみましょう。

楽しいこと大好き。叱られることすら楽しむことができる才能の持ち主

お調子者タイプの子はとにかく楽しいことが大好き。いつも楽しいことを探して一直線です。自分で楽しいことを作り出すのも得意なので、張り詰めた空気を一瞬で楽しくしてくれるのもこのタイプ。人といっしょに何かをすることが好きで、好ましくない行動だとしても周りの大人が少しでも笑うと「楽しんでくれた」と思って何度も繰り返します。その都度叱られても悲しむこともなく、それどころか掛け合いを楽しんでしまうことさえあります。

お母さんの笑顔が見たいから!楽しいことを追求したお調子者の悲劇

お調子者の3歳のKくんは楽しいことが大好き。食事中、食べ物が入ったままの口を大きく開けて変顔をしています。食べ物が喉に詰まって危ないからやめさせなければと思ったお母さんですが、あまりにひょうきんなKくんの顔を見て思わず笑ってしまいました。お母さんの笑顔を見たKくんはうれしくなって、何度も何度も口を開けて変顔を続けます。そのうちに喉にご飯がひっかかって、ゲホゲホとむせてしまいました。

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