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【2022】離乳食作りにぴったりなブレンダーおすすめ6選!選び方とレシピもご紹介
■ブレンダーとは
ブレンダーは離乳食作りに便利なのはもちろん、その他便利機能が満載です。まずはブレンダーがどんなものなのかを詳しく解説します。
・ミキサーやフードプロセッサーとの違いは?
機能面での違いを簡単にいうと、ミキサーは「攪拌」、フードプロセッサーは「粉砕」です。
ミキサーとブレンダーの機能は同じで、手に持って使えるスティックタイプのミキサーのことをブレンダー(ハンドブレンダー)と呼びます。ある程度形が残っている野菜や果物などでも、水分といっしょにしてスイッチを入れるとなめらかな液体状になるのが特徴です。
一方でフードプロセッサーは刻む作業に向いているもの。野菜・お肉・ゆで卵など、どんな食材でも細かく刻めるため、離乳食中期に活躍するでしょう。
また食材を「こねる」のも得意なので、ハンバーグ・餃子・魚のすり身などが手軽につくれるうえに手が汚れないというメリットもありますよ。
・離乳食向けブレンダーはいつまで使えるの?
離乳食作りでブレンダーが活躍する時期は、生後5~8カ月ころまで。特に離乳食初期といわれる「ごっくん期」には大活躍します。ブレンダーがあれば手間のかかる裏ごし作業もあっという間!また少量の調理でも使えるブレンダーは、1回の食事量が少ない離乳食作りに向いており、1つの食材のみペースト状にしたいときにも最適です。もちろん、離乳食が終わったあとも、スープやスムージー、ドレッシング作りなど、ブレンダーが活躍する機会はたくさんありますよ◎
・ブレンダーは離乳食作りに必要?
離乳食作りにおいて、ブレンダーはとっても便利!離乳食用に使える時期が限られているので、正直いらないのでは…?と思う方もいるでしょう。しかし、ブレンダーが1本あると、離乳食作りの中でも特に手間がかかる、おかゆの裏ごし・やわらかくした野菜をすり潰す・刻むといった作業の時短ができます。
忙しい育児中は時間がいくらあっても足りないものですが、ブレンダーを使えば時短になってママのストレス軽減にもなるというわけです。
■離乳食作りに使うブレンダーの選び方
ブレンダーを使いこなすためにも、選び方のポイントをいくつかご紹介します!
・アタッチメントの種類を確認しよう
ブレンダーにはブレンダー機能のみのシンプルタイプと、アタッチメントのついた多機能タイプがあります。
シンプルタイプの機能は、混ぜる・潰すの2種類で、アタッチメントは「ブレンダー」のみ。食材をすべてペースト状にする離乳食初期におすすめです。
一方で多機能タイプは、混ぜる・潰す機能の「ブレンダー」以外に、刻む「チョッパー」・泡立てる「泡だて器」など、アタッチメントが豊富。食材によって使うアタッチメントを取り換えましょう。多機能タイプのブレンダーを選ぶ際は、自身がよく使う食材に対応したアタッチメントが付属しているものを選ぶと良いですよ。
離乳食初期だけブレンダーを使いたいというママにはシンプルタイプ、離乳食だけでなくさまざまな料理に使いたいというママには多機能タイプがおすすめです。
・パワーの調整ができるか
回転速度を調整できるブレンダーは、初めてブレンダーを使うママにぴったり。
食材を目的に合った形状にするには、回転パワーの調整が必要。低速だと食感を残した仕上がり、高速だとなめらかなペースト状になるため、パワーの強弱を変えられるほうが使い勝手が良いのです。
また、パワーが大きいほど早く調理できるので、時短にも繋がりますよ。
・連続駆動時間をチェック
ほとんどのブレンダーは、温度上昇や機械への負担などを防ぐために1回の駆動時間が決まっています。一般的に1~2分と短時間に設定されているものがほとんどで、長くても5分ほど。連続駆動時間は長いと便利ですが、パワフルなものだと素早く仕上がるため短時間でも問題がない場合もあります。選ぶときは、ブレンダーのパワーと連続駆動時間のバランスをチェックすると良いでしょう。
・使用時の音の大きさは?
離乳食が始まる生後5カ月ごろは、使用時の静音性に優れているものがおすすめです。ブレンダーは基本的にパワーが強くなればなるほど作動音も大きくなります。購入するときは使用時の音も確認しておくと、赤ちゃんがお昼寝中でも離乳食作りがはがどりますよ◎
・ロック機能があるものを選ぶ
ブレンダーは先端に刃物がついているので、子どもにとって危険な機器です。手に届かない場所で使用するのが鉄則ですが、万が一を防ぐためにもロック機能があるブレンダーを選ぶと良いでしょう。・電源コードの有無
ブレンダーにはコンセントタイプとコードのないコードレスタイプがあります。コードレスタイプは、コードを気にせずどこでも使えるのが特徴です。電池式か充電式かでバッテリーの持ち時間・充電方法・バッテリー残量の確認方法などが違うので、購入前には必ず確認してください。
一方でコンセントタイプは、バッテリー残量を気にせず常にフルパワーで使えることがメリット。ただし、購入の際はご家庭のコンセントの位置とブレンダーのコードの長さをしっかり把握すること。キッチンからコンセントまでコードの長さが足りなかった…ということのないようにしましょう!
・お手入れのしやすさで選ぶ
赤ちゃんにあげる離乳食は、衛生面が気になりますよね。ブレンダーを丸洗いできるかなどの掃除のしやすさはもちろん、安心な素材でできているかも重要です。
分解して洗う場合は、どこまで分解できるのか、食洗器対応か、また自宅の食洗器に入るサイズかどうかも合わせて確認すると良いでしょう。
■離乳食に便利なおすすめのブレンダー6選
ここからはおすすめのブレンダーを紹介していきます!
・ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー
『BRAUN(ブラウン)』の「マルチクイック9」は、7つもの機能がついた多機能ブレンダーです。専用の軽量カップやスパチュラなど、豊富な付属品も特徴。アボカドの種も粉砕できるほどのパワフルさは固形物を素早く攪拌できるため、時短したいママにおすすめ。スパチュラ以外すべて食洗器で洗えるので、お手入れのしやすさも魅力です。
・BRUNO マルチスティックブレンダー
おしゃれでかわいいデザインの機器を取り扱っている『BRUNO(ブルーノ)』は安心の日本製で、日本人の手に馴染みやすいように設計されています。
「マルチスティックブレンダー」は1台で5機能を兼ね備えており、離乳食以外にも幅広い料理に対応可能。氷を砕けるほどのパワーがあるうえに本体重量が570gと軽いので、女性でもラクに使用できますよ。
付属のクリーニングブラシで隅々まで掃除できるので、衛生面でも安心です。
・アイリスオーヤマ ハンドブレンダー
『アイスオーヤマ』の「ハンドブレンダー」はブレンダー刃にガードがついており、テフロン加工の調理機器やホーローの鍋でも安心して使えるのが特徴です。付属パーツはすべてコンパクトに収納できるようになっているので、頻繁に使う離乳食期でもキッチンの邪魔になりません。
また、ブレンダーで加工した食材を調理カップごと保存ができるようにカバーがついているので、保存するときにとても便利ですよ。
・ティファール ハンドブレンダー ベビー
『T-fal(ティファール)』の「ハンドブレンダー ベビー」の特徴は、なんといっても離乳食用のブレンダーが付属していること!つぶす・混ぜる、の他に「離乳食作り」がメイン機能として備わっています。わずか50mlほどの食材でもペースト状にできるため、離乳食を1食分だけ作るときにとても便利です。
・クイジナート スリム&ライト マルチ ハンド ブレンダー
『CUISINART(クイジナート)』の「スリム&ライト マルチハンドブレンダー」は、狭いスペースでもストレスなく使えるスリムなサイズ感が魅力です。安心サポートとして2段スイッチ方式で誤作動を防止するようになっており、子どものいたずらも心配ありません。
また、専用おろし機能というブレンダーには珍しい機能が備わっていることも特徴です。
・パナソニックハンドブレンダー
『Panasonic(パナソニック)』の「ハンドブレンダー」の特徴は、食材をまんべんなく混ぜつつカットする4枚刃のブレンドカッター。 口当たりの良いペースト状になるので、離乳食作りに便利ですよ。
そのほか『ニトリ』やホームセンターなどでもさまざまなブレンダーが販売されているので、いろいろチェックして好みのブレンダーを見つけてくださいね!
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