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失敗は避けるよりも進んですることでチャレンジできる子に!

Baby&Kids

失敗は避けるよりも進んですることでチャレンジできる子に!

vol.901【1日1成長お母さん】落ち込んだりイライラする子どもには失敗してもいいことを教えましょう

失敗を恐れてできることしかしない子どもには小さな失敗体験をさせよう

子どもの性格にはチャレンジ精神旺盛で怖いもの知らず、失敗しても気にせずにどんどん行動する子どももいれば、失敗することに恐れて、できる事だけしかしない子どももいます。小学1年のH君はできないかもしれないことに、何かと言い訳をしながら避けてしまう子どもでした。そんなH君の性格をどうにかしてチャレンジできる子へと変えてあげたいとお母さんは思っていました。

すごいね!よりも頑張ってるね!できた結果を褒めるより過程を認めよう

H君は小さい頃から何でもできる優等生のような子どもで、おしゃべりも早く、歩き出しも早い、かけっこもみんなより早く走れたり、見よう見まねで何でもできてしまう子どもでした。そんなH君、周りの大人たちからいつも「すごいね!」「何でもできるね!」と褒められていました。できた事だけを褒められた子どもは、人の評価を気にするようになるのです。

子どもが泣いたり落ち込んだりしたときは、失敗に対して対処法を教えよう

小さい頃から結果だけを褒められて育つと、失敗した時プライドが傷つき、癇癪を起したり、泣いたり落ち込んだりと手に負えなくなることもあるでしょう。そんな時お母さんや周りの大人は、失敗しないようにと手助けをしたりすることが増えてしまう。これではチャレンジや成長に繋がりません。もともと理解力のある子どもなので失敗したら次はこうしてみよう!など提案や説明を加えることで乗り越えていくことでしょう。

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