Baby&Kids

爪噛みや貧乏ゆすり。気になる癖は「あなたは大丈夫よ」で克服!

vol.911【1日1成長お母さん】体に出る癖は心のサイン。注意ではなく観察するのが吉

急に始まった癖。気になるけれど注意してやめさせるのは意味がない

小さい時はのんびりしていつも穏やかだったのに、5才くらいから急に爪噛みや貧乏ゆすりなどの気になる癖が出始める子がいます。今までなかった癖が突然現れて、戸惑いつつもやめさせようとするお母さん。
「お行儀が悪いからやめようね」「足止めて」「爪噛まないで」など、目につく度に注意するのですが、なかなか治りません。ついつい「もう、やめてって言ってるでしょ!」と口調もきつくなってきますね。

子どもはエネルギーの発散が必要。運動でリフレッシュすると治ることも

貧乏ゆすりや爪噛みの一因には運動不足があるとも言われます。子どもはたくさんのエネルギーを持っているので、発散の必要があるのです。
もし家の中で大人しく遊ぶことが多いようなら、運動させてみるのが良いでしょう。思い切り体を動かすと、心身ともにリフレッシュできます。ですがもし運動で癖が治らない場合は、心の不安への対処が必要になる場合があります。

小さなストレスも積み重なれば体に現れる。頑張っていることに気づいて

実は貧乏ゆすりや爪噛みなどは、ストレスの発散です。急に癖が始まった場合は何か不安や心配を抱えていて、それをどうにか発散しようとしている場合が多いのです。新しい環境に馴染もうと頑張っている、難しいことにチャレンジしているなど、理由は子どもによって様々です。
心がたくさん動いて自分と戦っている時に、癖という形で体に現れストレスの発散に一役買っているのです。お母さんは癖を直そうと頑張って声をかけるより、まずは子どもの自信を育てましょう。

お母さんの励ましが何よりも安心できる。子どもの自信を育てよう

まずどんな時に癖が顔を出すのか観察してみましょう。理由が分かったら「あなたは大丈夫よ」「あなたならできるよ」と声をかけ、子どもを励ましてください。
抱っこや背中をさするなど、積極的にスキンシップを図りましょう。7秒以上肌が触れ合うと愛情ホルモンが分泌され、不安の緩和に役立ちます。子どもの心に自信が育てば癖はだんだん治ります。きっと不安を乗り越えて、様々なことにチャレンジできる強さを発揮できるようになるでしょう。

今日の1日1成長

お母さんの励ましは子どもの心に自信を育む。「できるよ」と言葉をかけよう
子どものチャレンジ力も1成長、お母さんの励ます力も1成長。
むらたますみ(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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