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授乳っていつまでするの?卒乳のタイミングは?解説やママたちの口コミ紹介

赤ちゃんを育てるうえで、日本では母乳で育てることが推奨されています。母乳育児に励むママが増えている中で、授乳をいつまで続ければ良いのか止めどきに悩むママが多いようです。
そこで今回は、看護師資格を持つライターisacoが自身の子育て経験と知識をもとに「授乳はいつまで続ければいいのか?」について解説します。先輩ママたちの声や、日本以外の世界の授乳事情についても調べてみました。

卒乳を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
 

■授乳のメリットにはどんなことがあるの?

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母乳をあげることは、赤ちゃんにもママにもさまざまなメリットがあります。
 

・赤ちゃんの体へのメリットは?

赤ちゃんの健康面でいえば、栄養バランスや消化に良いこと、免疫物質が含まれていること、赤ちゃんの腸内で正常細菌(ビフィズス菌、乳酸菌)を増やしてくれること、ミルクアレルギーを起こしにくいことなどがあります。
 

・ママの体へのメリットも!

ママの健康面でいえば、子宮収縮や悪露の排泄を促して産後の回復を早めることや、母乳にエネルギーをとられるため、体重減少しやすいことなどがあげられます。授乳をしなかった女性に比べて、乳がんになりにくいともいわれているようです。
 

・母子ともに良いスキンシップにも◎

また、スキンシップになるため、ママと赤ちゃんの情緒を安定させてくれます。さらにママは乳首を吸われることで愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンが分泌され、気分が安定してイライラしにくくなるようです。

■まだ母乳は出るけど授乳はいつまでしたらいい?

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赤ちゃんに母乳をあげることはママにとって、赤ちゃんとの大切なコミュニケーションのひとつですよね。ずっと母乳をあげていたいと思っていても子どもの成長は早いもの。
いつまで授乳したら良いのか悩んでいる人は要チェック!
 

・WHOは2歳以上を推奨◎

WHO(世界保健機関)では、2歳頃までは母乳をあげた方が良いと発表しています。栄養面だけでなく、メリットで説明したように、ママと赤ちゃんの愛着という観点でも授乳は大きな役割を果たしています。日本では、実際に2歳まで授乳するとなると周りの目が気なるというママも多いですよね。しかし世界的にみると、2歳ごろの赤ちゃんがママの愛着を求めておっぱいを欲しがるのはごく自然なことのようです。
 

・日本の平均的な卒乳の年齢はどのくらい?

最近では母子手帳にも記載されている通り、母乳は2歳ごろまで与えても問題ないとされています。しかし、ある子育てサイトによると、日本で授乳をしなくなった年齢で一番多いのは1歳~1歳2カ月だそうです。
その次に多いのは1歳になる前で合計すると半数以上の人が早くても1歳前後に授乳を終えているようでした。しかし、その中で卒乳と断乳の割合は半々で、1歳前後の子どもで自然と卒乳できる子はそう多くないようです。
「母乳をあげたいけど止めさせないといけない」と思いこんで断乳するママもいますが、欲しがる赤ちゃんにダメだというのはママも辛いですよね。赤ちゃんに悪い影響がないのであれば、安心して母乳を与えてあげましょう。
 

・2歳を過ぎるケースも増えている!卒乳するメリット

断乳との違いは後ほど説明しますが、卒乳は赤ちゃんの意志を尊重して行うため、赤ちゃんへのストレスが少ないのがメリットと言えるでしょう。また、断乳に比べて長期になるケースが多いため、スキンシップの時間も長く持てます。赤ちゃんが自然とおっぱいを欲しがらなくなるのを待っていると、2歳を過ぎていたというケースが多いようです。ママの根気も必要ですが、最近では赤ちゃんが望むまで授乳を続けて自然卒乳を目指すママも増えてきています。
 

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