Baby&Kids

運動会のかけっこは順位よりも頑張ってきた過程を認めよう

vol.1153【1日1成長お母さん】応援がプレッシャーになることもある。子どもの頑張りを認めよう

かけっこで浮き彫りになる運動神経。熱血指導より頑張りを認めてあげよう

秋になり運動会シーズン到来!保育園や幼稚園でも運動会に向けてかけっこに取り組み、一生懸命頑張っている姿を目にすることが増えてきます。「〇〇くんは足が速いね」とどうしても運動が得意な子に目がいってしまいがちです。「うちの子はどうして?」と悩むこともあるかもしれません。「もっとこうしなさい」と熱血指導をし、無理やり頑張らせても上達するものではありません。まずはその子自身の頑張りを認めてあげましょう。

順位や結果を気にするあまり応援がプレッシャーに感じてしまうこともある

「少しでも順位を上げてほしい」「走るのがもっと早くなってほしい」と思い「頑張って」と声を掛けることもあるでしょう。お母さんは応援しているつもりでも「今でも頑張っているのにわかってくれない」とプレッシャーに感じてしまう子もいるのです。「いっぱい汗かいたね」「手が大きく動かせるようになったね」と見た目やできるようになったことを伝えてあげましょう。「僕のことを見てくれているんだ」と子どもは嬉しくなります。

お母さんが一緒に遊ぶことで運動が楽しいと感じられるきっかけが作れる

4歳のMくんは運動会シーズンになると幼稚園に行きたがらないことがあるとお母さんから相談を受けました。Mくんは「いつも一番遅いから嫌だ」と悔しがり、練習を楽しめないそうです。そこで運動会までできるだけたくさん鬼ごっこをするようにすすめました。しばらくたったある日、鬼ごっこをしただけなのにMくんは走るのが楽しくなってきたとのこと。そんな様子をお母さんは不思議に感じていました。苦手な事でも“楽しい”と思えるきっかけができるとどんどん挑戦したくなってくるのです。

頑張った過程を認めよう!どうしたら楽しめるかに着目すると次に繋がる

本番が終われば「よく頑張ったね」「前より早く走れたね」と頑張りを認めてあげましょう。結果や他の子との比較ではなく、頑張った姿やその子自身の過去と今を比較し努力した過程を言葉にします。できないことに着目せず、どうしたら楽しくなるか?に重点をあててサポートするとどんどん運動を楽しめるようになります。運動神経は遺伝や持って生まれたものだけではありません。6歳までにどれだけ外で遊ぶかということが重要です。外遊びをたくさんさせてあげるとよいでしょう。

今日の1日1成長

運動会は結果より努力の過程に着目しよう。「頑張ったね」が最高の褒め言葉
子どもの頑張る力も1成長、お母さんの声かけ力も1成長。
杉岡由香(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!