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幼児の自転車デビューはいつする?安全に乗るためのポイントは?

出典:@natsu_ouchiさん

Baby&Kids

幼児の自転車デビューはいつする?安全に乗るためのポイントは?

子どもが三輪車やキックバイクが上手になったら、次に考えるのは自転車。周りを見渡して、幼児が自転車に乗っていると「自分の子もそろそろ必要?」と思った経験はありませんか?では、子ども用の自転車はいつから乗ることができるのでしょう。親としては子どもが小さいと1人で自転車に乗ることに不安を感じると思います。

今回はそんな不安を解消するために、子どもが安全に自転車に乗るためのポイントとおすすめの自転車を紹介します!

■幼児が乗れる自転車について詳しく知っておこう!

安全のために幼児が自転車に乗るためのポイントをつかんでおきましょう!

・何歳から自転車に乗ることができる?

出典:photoAC

幼児用自転車は12インチからあり、一般的には身長85cm以上であれば2歳から乗ることは可能です。補助輪は一般的には、18インチまでのものにつきます。

出典:@nana__28l8さん

こちらの『people(ピープル)』の「いきなり自転車」のように、2歳でもしっかり足がつくタイプで、かじとり式押し手棒がついていれば小さな子どもでも安心して乗ることができますね。いきなり自転車は6歳まで長く乗れるのもうれしいポイント☆

・自転車のサイズはどう選ぶ?

出典:筆者撮影

子ども用自転車のサイズは、12インチ~24インチまであります。・12インチ 身長:85cm~105cm前後、年齢:およそ2歳~4歳・14インチ 身長:95cm~110cm前後、年齢:およそ3歳~5歳・16インチ 身長:105cm~120cm前後、年齢:およそ3歳~6歳・18インチ 身長:110cm~125cm前後、年齢:およそ4歳~8歳・20インチ 身長:115cm~130cm前後、年齢:およそ5歳~9歳・22インチ 身長:120cm~140cm前後、年齢:およそ6歳~11歳・24インチ 身長:125cm~155cm前後、年齢:およそ7歳以上上記はあくまでも目安です。インチとはタイヤのサイズのことを表すので、インチが同じ表記でも、メーカーや種類によって対象の身長や年齢が異なる場合があるので注意してください。子どもを乗せてみて、子どもにぴったりなものを選ぶことをおすすめします。

・選ぶときに気をつけてほしいポイント

出典:@__hochi__mさん

子どもはすぐに大きくなってしまいます。自転車は安いものではないので、長く乗ってもらうために大きいサイズのものの購入を考えてしまいませんか?「足が地面につかない」「手がハンドルに届かない」ものを選んでしまうと、ケガや事故の原因につながります。自転車を購入する際には、足や手が届くことを確認して、子どもが自分で安全に運転できるものを選びましょう!また、自転車を選ぶときには、安全基準が保たれているものを選ぶことをおすすめします。BBAマークは一般社団法人自転車協会が定めたもの。BBAマークは90ヶ所の検査項目に合格した自転車に貼られています。安全な自転車を選ぶために、BBAマークにも注意してみてはいかがでしょうか?

・安全のためにヘルメットやプロテクターはマスト!

出典:筆者撮影

子どもが自転車の練習中に転んでしまうこともあると思います。大事な頭を守るために、ヘルメットの着用をおすすめします。ヘルメットもサイズがあるので、子どもの頭にちょうどいいものを選んでください。また、肘や膝を守るためにプロテクターもつけるとより安全に自転車に乗ることができるでしょう。子どもを守るために、ヘルメットもプロテクターもあわせて準備することをおすすめします。

■自転車に1人で乗るための練習方法を紹介!

自転車を手に入れたら、さっそく練習を始めてみましょう!練習方法をご紹介したいと思います。

・自転車に乗るための練習方法を紹介

出典:photoAC ※写真はイメージです

自転車を購入して、練習する際は公園などの広い場所がおすすめ。公道や駐車場は危険なので避けてください。まずは補助輪つきでバランスを取る練習から始めましょう。補助輪つきでの自転車に慣れれば、補助輪をはずして練習をスタート!ペダルを踏みこむ練習とハンドル操作を練習しましょう。慣れるまでは後ろから支えてあげてください。練習のコツとして、目線は下を向かず顔をあげて前を見るようにすると、バランスがとれやすくなります。パパやママが自転車に乗っている姿を見せてあげるのもおすすめです。大事なのは少しでも上達したらいっぱい褒めてあげてください!やる気が上達につながります。補助輪つきの自転車はスタンドが別売になっているものが多いので、忘れずに購入してくださいね。

出典:@nyanchococoさん

バランス感覚を養うために、ペダルなしのキックバイクから練習を始めてみることもおすすめです。対象は2歳からで、中には1歳半から使用できる種類もあります。種類によっては、ペダルをつけれるものも。キックバイクは玩具の扱いになるので、公道での走行はNG!ヘルメットを着用し、公園などの広場で親がつきそって乗るようにしてください。

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