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沐浴は入浴と何が違うの?新生児の赤ちゃんには毎日してあげたい大事な役割

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沐浴は入浴と何が違うの?新生児の赤ちゃんには毎日してあげたい大事な役割

■覚えておきたい!赤ちゃんの沐浴のコツ

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沐浴をするときに必要なものやコツを覚えて、慌てずに楽しい沐浴タイムを過ごしたいですね!親子のスキンシップにもなるので、パパも挑戦してみるといいでしょう。

・毎日使うから衛生的なものを!沐浴のときに準備するもの

沐浴はお風呂の洗い場ですると水がはねても安心ですよ。沐浴に必要なものはベビーバス、ガーゼ、ベビーソープの3つです。沐浴が終わったあとに慌てないように、お風呂のドアの前にタオルや着替えの準備をしておくことも忘れずに。

*ベビーバス

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しっかりとした作りで安定するベビーバスは、沐浴が必要なくなった後も水浴び用のプールとしても使えますよ。少し場所をとるのがデメリットかも。

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空気で膨らますタイプは収納にも便利。寝かせた赤ちゃんがツルッと滑らないように突起部分があるので安心ですね。

*ガーゼ

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赤ちゃんは体温の変化に敏感。ガーゼを体にかけたままお湯に入れてあげるとビックリしないといわれていますよ。体や顔を洗うときは濡らしたガーゼで優しく拭くように。

*ベビーソープ

出典:photoAC ※写真はイメージです

赤ちゃんに刺激の少ないベビーソープは固形タイプや泡タイプのものが販売されています。片手で赤ちゃんを支えながら石鹸を泡立てるのは少し難しいかもしれませんが、そんなときはお湯に混ぜるだけの沐浴剤もあるので使いやすいものを選びましょう。

・少しぬるいくらいがちょうどいい?!沐浴するお湯の温度

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赤ちゃんの沐浴のときはお湯を熱くしすぎないように注意。38℃前後がちょうどいいといわれていますよ。温度計があれば便利ですね。ベビーバスの中のお湯は温度が下がりやすいので、冬場は沐浴前に浴室全体をシャワーで温めておくなどの工夫を。

・初めてでもこれだけ覚えれば大丈夫!赤ちゃんの沐浴のやり方

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沐浴は、片手で赤ちゃんの首をしっかり支えて、もう一方の手で優しく体を洗ってあげるということが基本になります。水中に浮いているとはいえ、約3kgある赤ちゃんを片手で支えるのは結構大変。肘のあたりをベビーバスの淵に置いて行うと少し楽になるかもしれません。空いている手で赤ちゃんの顔や体を優しく洗ってあげます。首のシワ、脇、股は汚れが溜まりやすいので丁寧に!手のひらにホコリを握っている赤ちゃんも多いので、ゆっくり手を開いて洗ってあげてくださいね。

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上向きで体の前面を洗い終えたら、次は背中やお尻を優しく洗ってあげましょう。洗うことに集中しすぎて、赤ちゃんの顔をお湯につけてしまわないように気をつけて。洗い終わったら全体を洗い流して終わりです。シャワーを怖がらない赤ちゃんは弱めのシャワーで流してあげてもいいですね。

・基本の他に覚えておきたい沐浴のときのコツ

沐浴のやり方は簡単ではなさそう…と思う人はコツをしっかり頭に入れておきましょう。*手の親指と人差し指をしっかり開いて赤ちゃんの首を支えてあげる。余裕があれば支えながら耳を抑えてあげると、水が入るのを防ぐこともできますよ。*赤ちゃんをベビーバスのお湯に入れるときは、ビックリしないように足先からそっと入れてあげる。体がビクッと動いてしまうことがあるかもしれませんが、しっかり支えておけば大丈夫。*体にガーゼをかけてあげると冷えを防げるとともに赤ちゃんも安心できる。赤ちゃんは包まれていると安心することが多いので、大きめのガーゼを体に巻いてあげておくのもいいでしょう。

■赤ちゃんの沐浴についての疑問4つをチェックしてみよう

沐浴のやり方について他にも気になることがありませんか。実際に赤ちゃんの沐浴をしたママは、どのようなことを疑問に思うのでしょうか。沐浴についての疑問にお答えします!

・赤ちゃんの沐浴はいつまで行う必要があるの?

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基本的に赤ちゃんの沐浴時期は生まれてから1カ月といわれています。赤ちゃんと浴槽でいっしょに入浴するのは、出産したママの1カ月検診のときに病院でOKをもらってからにしましょう。

・沐浴で使う専用のベビーバスは必要?代用できるものはない?

ベビーバスは使用期間が短いので、赤ちゃんが入るサイズの大きさのシンクやタライ、衣装ケースなどで代用をする人もいるそうです。お湯を入れることを目的として作られていないものは、お湯に弱い可能性があるので注意が必要です。実際にお湯を入れてみて、破損しないかチェックしてから使ってみて。

・沐浴中に赤ちゃんの耳に水が入ったら?

赤ちゃんは耳に水が入ったら不快感で泣いてしまうことも。綿棒を用意しておくとお風呂上がりに慌てることがありませんよ。耳や鼻に水が入りやすいので、小さなベビー綿棒で拭いてあげましょう。綿棒を使うときは耳の奥まで入れてしまわないように、綿棒の先から1cm以上は入れないように注意して。

・沐浴中に赤ちゃんが泣き出した場合は?

お腹が空いている、眠い、お湯が熱い、お風呂が怖いなど…赤ちゃんが泣く理由はさまざま。沐浴中に赤ちゃんが泣いた場合は、慌てずに少し様子を見てみて。お湯をぬるくしてみたり、浴室の換気扇を回してみたり、環境を少し変えてみるのもいいかもしれません。最初は不安に思いますが、数をこなすうちに赤ちゃんが嫌がっていることがわかるかもしれませんね。ずっと泣き止まないなら沐浴を中断してもOK。機嫌のいい時間帯を見つけて沐浴させてあげましょう。

■沐浴は新生児期の赤ちゃんに毎日してあげたい大切なこと

毎日たくさんの汗をかく赤ちゃんには沐浴で全身を洗ってスッキリさせてあげたいですね。沐浴は親子のスキンシップとしてもとても大切。最初は難しく感じるかもしれませんが、しばらく続けていればだんだんと慣れてきますよ☆楽しい沐浴タイムを過ごして赤ちゃんにも喜んでほしいですね!

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