Baby&Kids

恥ずかしがり屋さんは舞台に立つだけでも立派に参加している

vol.1205【1日1成長お母さん】「頑張ってたね!」と褒めてあげることでまた頑張ることができる

友だちの輪に入れず一人で遊んでいる子はその場にいるだけで頑張っている

人見知りが激しく控えめな子っていますよね。幼稚園でお友だちの輪に入れず一人隅っこで遊んでいる我が子を見ると「お友だちはできるのかしら」「ちゃんと馴染めるのかな」とお母さんは心配にもなります。
家では元気いっぱい動き回っているのに、慣れない場所に行くとお母さんの側から離れず、遊んでいる他の子をじっと見ているだけ。新しい環境に馴染めないのは心が弱いのではなく、その場にいるだけでも十分頑張っているのです。

練習ではできても本番は踊れない!いつもと違う空気感で緊張してしまいます

3歳のKちゃんは外では大人しく控えめなタイプの女の子です。今年初めて幼稚園のお遊戯会に参加した時のこと。
人前で何かをすることが苦手なKちゃんは大勢の観客がいることに驚いてしまい、舞台で動けなくなってしまいました。結局最後までもじもじ立っているだけで出番が終わりました。
練習の時はしっかりできていたと先生から聞いていたのに何もできずに終わってしまい、お母さんは「少しくらい踊る姿を見たかった」とがっかりしていました。

お遊戯会は大舞台!踊れなくても立っているだけで精いっぱい頑張っている

子どもにもそれぞれ個性があり、新しい環境にすぐになじめる子、時間のかかる子、不安で泣き出してしまう子と特徴は様々。Kちゃんは時間のかかるタイプなのです。いつもと違う空気の会場に驚き、動けなくなってしまったのでしょう。
しかし、踊ることだけが頑張ることではありません。泣き出したりせず、不安な気持ちと戦いながら逃げずに立ち続けたKちゃんも立派に頑張りました。個性が違えば頑張っている姿も異なってくるだけのことです。

小さな頑張りを見逃さずたくさん褒めてあげることで子どもの意欲が継続する

他の子は楽しそうに踊っているのに一人だけ参加していないとなると、楽しみにしていたお母さんはがっかりしてしまいますが、来年はもっと参加できるようになるはずです。立っているだけだったこともいい思い出ですよ。
このタイプの子はできないのではなく、他の子よりも慣れるのに時間がかかるだけ。「ちゃんと見ていたよ!頑張っていたね!」と褒めてあげると、お母さんの愛情を感じることができ一歩踏み出す意欲へとつながっていきます。

今日の1日1成長

お遊戯会は立っているだけでも頑張っている!しっかり褒めてあげよう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
吉田あき(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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