友だちにきつい言葉を使う子には気持ちを代弁することから始めよう

お母さんが気持ちを代弁することが自分の気持ちを伝えられるようになる一歩

お母さんが「嫌だったのね」「謝ってほしかったのね」などと気持ちを代弁するのもいいでしょう。子どもは何か不快に感じてはいるものの、自分の気持ちに気づいていないこともあります。
代弁した言葉を聞くことで自分の気持ちに気づくことができるのです。また代弁することによりきつい言葉を使わなくても「○○しないでほしい」などと、自分の気持ちを相手に伝える方法を知ることができます。
気持ちの伝え方を繰り返し教えていきましょう。

今日の1日1成長

自分の気持ちを伝えるためにまずはお母さんが子どもの気持ちを代弁しよう
子どもの伝達力も1成長、お母さんの抱擁力も1成長。
みきいくみ（文）田中京子（編集）日本キッズコーチング協会（監修）http://jakc.or.jp/