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家族で決める食事のルール。楽しく食べるごはんの時間の作り方

Baby&Kids

家族で決める食事のルール。楽しく食べるごはんの時間の作り方

vol.1465 【1日1成長お母さん】大切なことはどんな時間にしたいのか。小さなゴールを考える

ついつい小言だらけになりがちな食事時間を楽しい時間に変えたい

毎日の育児に追われ家事に追われ、特に食事の用意はお母さんにとってかなりの重労働。
わが子を思ってがんばって作った栄養満点のごはん。楽しく食べるつもりがついつい色んなことが気になって、小言だらけになることもありますよね。
食べる姿勢やマナー、食べ方や食べ終わるまでにかかる時間。社会に出て困らないようにお母さんはつい口うるさくなってしまうものですが、ごはんの時間は楽しくしたいものです。
こんな時はまず小さなゴールを作りましょう。

子どもの未来を思うなら、まずはどんなごはんの時間にしたいのか考える

E子さんは今年の春、年長さんになった女の子のお母さん。いつも長い時間をかけてごはんを食べること、よそ見をしながら食べこぼすことも気になっていました。
給食も始まってきたこともあり、子どものことを思って少しでも直してあげたいと思い、その度注意していました。
しかしある日「ごはんの時間が楽しくない」と子どもに言われてしまったのです。E子さんはマナーも大切にしたいけれど、食事は楽しい時間にしたいと改めて思ったのです。

将来のわが子のために“小さな成功体験”を繰り返して自信へつなげる

将来のために直してほしい、マナーは身につけてほしい。お母さんはみんな子どものことを一番に考えています。
でも、一度にたくさんの注意をされたら大人でもなかなかうまくいきません。まずは絶対に達成できる小さなゴールをひとつ決めて達成していきましょう。
小さなゴールを繰り返すことで達成感を感じ、やる気が出てきます。子どもの成長段階に合わせて小さなゴールを決めて達成していくことが、その子の自立につながります。

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