Baby&Kids

ハイハイし始めがゆっくりな子はお母さんと“高ばい”で遊ぼう

vol.1481【1日1成長お母さん】運動神経の発達は急がず焦らず、お母さんとの遊びの中で育もう

できないことに目を向けないで。子どもの成長は早さが重要なのではない

子どもの成長は親にとって喜びです。しかし周りの子がどんどん成長していく姿を見ると、我が子の成長速度に不安を感じる方もいるかもしれません。初めての子育てでは尚更心配になるでしょう。
お座りやハイハイができるようになる時期に目が行きがちですが、時期の早さではなくその子なりの成長をしていれば問題はありません。
成長のためには、子どもと一緒にたくさん遊ぶことこそが大事。子どもの運動機能の発育は、体を使って遊ぶことで促されるのです。

育児書通りに進まない子育て。ハイハイはどうやったらできるようになるのか

10カ月ののSくんはまだハイハイをしません。Sくんのお母さんは初めての子育てなのもあり、育児書ではそろそろハイハイをするはずなのにと心配になりました。このままでちゃんと歩けるようになるかしらと思うことも。
同じくらいの月齢の子がハイハイする姿に焦りを感じていました。しかし「ハイハイしなさい」と言ったところで相手は10カ月の赤ん坊です。
言葉も通じず焦ったところでどうしたらいいのかも分かりませんでした。

 

ハイハイのスタートの時期ではなく、いかにたくさんハイハイをしたかが重要

子どもの成長速度は個人差が大きいものです。育児書に載っている月齢の目安通りにいかないこともあります。
ハイハイも子どもによって始める時期は異なるものです。ハイハイが遅くなっても問題はありません。
大事なのはスタートの早い遅いではなく、ハイハイをいかにたくさんするかということです。ハイハイをするようになったらハイハイの姿勢や高ばいの姿勢をたくさん行いましょう。
その後の運動発達に必要な筋力を養うことができます。

子どもとやるのはトレーニングではない。遊びの中でこそ子どもは成長する

子どもの成長のためと思うとつい想いが強くなりストイックになるお母さんもいるでしょう。でも子どもは楽しいと感じる経験の中でこそ成長します。ハイハイや高ばい姿勢を遊びに取り入れましょう。
大好きなお母さんと一緒にやれば子どもはより楽しんで行うでしょう。またお母さんが見守るなかで階段を上らせることもオススメです。
今後やってくる歩きはじめの時期に転びそうになったとしても、防御姿勢を取ることができる筋力が鍛えられて怪我の予防にもなります。

今日の1日1成長

運動発達は早さが重要でない。高ばいとハイハイを多く遊びに取り入れよう
子どもの運動発達力も1成長、お母さんの遊びの工夫力も1成長。
みきいくみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/


 

 

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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