ブレイブボードにハマる人続出中♡子ども用・大人用のおすすめ商品は？

英語の「ブレイブ」とは「勇気」を意味し、勇気を持って挑戦し、転んでも負けないような強いお子さんが増えることを願って名づけられました。
ブレイブボードの魅力をたっぷりとお届けしますよ。ブレイブボードを知らなかった方も、これから始める方も、ぜひ参考にしてみてくださいね！

■ブレイブボードはどうやって乗るものなの？

基本の乗り方や、簡単にできる技をチェック♡

・ブレイブボードの基本の乗り方をマスターしよう！

ブレイブボードは前後2枚のボードがパイプで繋がれていて、それぞれに車輪がひとつずつついています。基本は横乗り姿勢で、重心を前後にかけることで、ボードが進んだり方向を変えたりすることができるのです。
一見スケボーに似ているブレイブボード。どっちが難しいの？と思う方もいるかもしれません。スケボーに比べるとスピードも遅く、比較的短時間の練習で乗れるようになったという方が多いようです。
では、さっそく乗り方を見ていきましょう。

【乗り方】
1．前ボードの真ん中にまっすぐ足を乗せて、ボードを起こす。
2．後ろボードに足を乗せて、まっすぐ立つ。
3．体をひねって前進！前足に体重をかけて、後ろ足を前後に動かすと、ボードが前後に波打つように進む。
リラックスして背筋を伸ばして進方向をしっかり見るのがポイントですよ♡
4．止まるときは足先を前に倒して地面にボードの側面をつける。
初めて乗るときに手すりを使って練習したり、小さなお子さんは手を引いてあげたりして、ゆっくり進みましょう。

・子どももできる♡ブレイブボードの基本の技は？

【逆さ乗り】
いつも滑る方向とは反対に滑ることです。足の向きが変わるだけで体が思うように動かず、意外と難しいのです。逆さ乗りができるようになると、バランス能力が高まって技のバリエーションが増えるので、ぜひマスターしておいてくださいね♡

【ウィリー】
ウィリーはブレイブボードの前輪を上げる技です。体で最も重たい頭を体の中心軸に乗せ、バランスを取ることがポイント！

ブレイブボードは8歳から大人まで楽しむことができます。5～6歳から始めるお子さんもいるようですが、子どもが使用するときにはヘルメットやパッドを装着し、安全面に注意して、大人がしっかり見守ってあげてくださいね。

■ブレイブボードはどれが良い？どんな種類があるの？

実際にブレイブボードを購入するときに、さまざまな種類があり「何が違うの？」と疑問に思ったことはないですか？ここでは違いや性能などをチェックしていきましょう！

・乗ることを楽しみたいならエスボード

エスボードとは、韓国で考案されたキャスターボード第1号。要はブレイブボードの元祖的存在なんです♡キャスターボートとは、連携した2枚の板にそれぞれ自在車輪（キャスター）を1つずつ備えているスケートボードの1種。エスボードを改良して、アメリカの『Razor（レイザー） USA』社が「リップスティック」と発売すると、大流行してキャスターボード自体が注目を浴び始めました。エスボードは子ども用でも本体が重いので、技を楽しむというよりは、乗ることを楽しみたい方におすすめ♡

・乗る＆技が楽しめるリップスティック

日本ではリップスティックの正規代理店が2店舗あります。そのうちのひとつである『ビタミンiファクトリー』社がリップスティックをブレイブボードという日本名で販売しているのです。リップスティックとブレイブボードは、全く同じ商品のことなんですよ！
リップスティックを日本の代理店が販売する際にブレイブボードと名づけたのが始まりで、同じ構造を持つボードを総称して「ブレイブボード」と呼ぶことが多くなりました。
リップスティックは、技を決めるにも最適で、扱いやすくスムーズ！

・初心者にもおすすめのジェイボード

「ジェイボード」はリップスティックを販売しているレイザー社の親会社的な存在である『J.D.Corporation』社が販売しているキャスターボードです。リップスティックよりも価格も安く、いきなりリップスティックからではなく、手軽なジェイボードから始めてみよう！という方も多いようですよ。また、展開しているシリーズがさまざまあり、カラーも豊富なのでお気に入りが見つかるかも♡