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新生児の出産準備をご紹介!最低限必要なものから生まれる季節別リストも
■新生児が快適に過ごすための部屋づくり
部屋を清潔にしておくことはもちろん、家具などの置き場所にも注意が必要です。赤ちゃんを寝かせる場所のそばに、倒れてくる危険性のあるものがないか確認しておきましょう。
また、赤ちゃんを寝かせる場所は窓のすぐそばを避けましょう。冷気や熱気がダイレクトに伝わってしまいます。エアコンの風も直接当たらないように注意が必要です。
冬場は赤ちゃんを乾燥から守るために、加湿器も用意しておくといいでしょう。
■これだけあれば大丈夫!出産準備で最低限必要なもの
生後1カ月を過ぎるまで、ほとんどの赤ちゃんは外に出ることがないと思います。ここからは、おうちの中で過ごす時期に最低限用意すればよいものをご紹介します。
<肌着>
肌着には、短肌着(腰までの丈の基本の肌着)、長肌着(短肌着よりすそが長く、体温調整のために短肌着の上に重ねて着る肌着)、コンビ肌着(股下にスナップがついている肌着)があります。それぞれ3〜5枚ほどあればよいでしょう。
夏の暑い時期に生まれる赤ちゃんの出産準備では、長肌着やコンビ肌着を少なめにして、短肌着を多めに用意するといいですよ。冷房などの冷え対策のために長肌着、コンビ肌着も2〜3枚はあると安心です。
<ベビー服>
肌着の上に着る洋服は、ツーウェイオールを用意しておくと、すそのボタンの留め方によってドレスオール、カバーオール両方の形になるのでおすすめです。こちらは2〜3枚あるとよいでしょう。
<授乳用品>
哺乳瓶・哺乳瓶用乳首は2セットはあると安心です。多く買ってしまうと、出産後に母乳育児でやっていけそうな場合、ほとんど使わないことになってしまいます。
また、メーカーによっては乳首の形が赤ちゃんに合わず、飲んでくれないこともあるので、まずは少なめに用意しておいて様子を見るのがおすすめです。
このほかに、粉ミルク・哺乳瓶用ブラシ・哺乳瓶用洗剤・哺乳瓶消毒用品・ガーゼハンカチを用意しておきましょう。
ガーゼハンカチは沐浴でも使用します。1日の中で使う枚数が多いので、こちらは10〜20枚と多めに用意するのがおすすめです。
<退院時に使用するもの>
退院時に必要になるのが、おくるみとチャイルドシート。デリケートな赤ちゃんを抱っこして移動するときにはおくるみがあると安心です。夏は日よけや冷房による冷えの対策に、冬は寒さ対策になります。また、包まれることで赤ちゃんも安心できますよ。
退院時に車を使用する方は、新生児から使えるチャイルドシートを用意しておきましょう。
以上のものに加え、ベビー布団・紙おむつ・ベビーバス・ベビーソープ・ベビー用爪切り・綿棒・体温計をそろえておけば、退院後の生活はなんとかなります!
赤ちゃんはデリケートなので、用意しておいたものが合わないなんてこともよくあります。最低限のものだけ用意しておき、様子を見ながら買い足していくのがおすすめですよ。
■出産準備リスト<春生まれ>
春生まれの赤ちゃんのための出産準備は、基本的には上で紹介した最低限必要なものでOK!しかし、春先はまだ肌寒い日もあるので、プラスで用意しておくといいものをご紹介します。
・ベスト(1枚)
・靴下(2〜3足)
・ブランケット(1枚)
以上のものがあると、体温調整ができるので安心です。
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