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お稽古中の声かけ「すごい」→「頑張ってるね」でやる気アップ
vol.1525【1日1成長お母さん】褒める子育てはもう古い!令和の子育ては認めて伸ばす
うまくできてもできなくても、お母さんが見ていることを伝えよう
新しい生活様式の一つとしてオンラインの習い事が増えています。保護者にとってのメリットは送迎の手間が省けるだけでなく、子どもがレッスンに取り組む姿をそばで見られること。
お母さんの声かけ次第で、さらにやる気を引き出してあげることができます。気がつけば「すごい」「上手」しか言ってないなと思ったら「頑張ってるね」「最後までできたね」のような言葉で「あなたのことを見てるよ」というメッセージを届けましょう。
やる気アップのために、うちの子専属のアナウンサーになって実況中継しよう
多くの親や先生が何気なく使っている「すごい」「上手」という言葉は、実は“評価”の言葉です。ずっと褒められてきた子は評価ばかりを気にするようになり、失敗することに不安を感じるようになります。
子どものやる気を引き出すためには、良いところも悪いところもありのままを受け入れて安心させる“承認”の言葉がけが有効です。評価せずありのままを実況中継して伝えるだけで「見てくれている」という安心感につながります。
声のかけ方は個性に合わせて変えよう。褒められるのが苦手な子もいます
5歳のHちゃんが通うバレエ教室はオンラインなのでお母さんがそばで見ていられます。Hちゃんは完璧主義なタイプでお手本通り踊るので、先生はいつも「すごい!上手!」と褒めてくれます。
しかし、新しい振り付けになるとHちゃんは拗ねた様子で踊ろうとしません。お母さんは「お手本をよく見ていたね」「頑張ってるね」と声をかけました。
Hちゃんはお母さんが見てくれていることに安心してレッスンを続けることができました。
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