Baby&Kids

心の発達にも順番がある。2歳までに学びの基礎はつくれます

vol.1608【1日1成長お母さん】お母さんの対応を工夫すると2歳までに集中力が育ちます

学習教室の前に集中力を育てましょう。その土台作りは0歳から始まります

子どもには学校で勉強に苦労してほしくないと思いますよね。そのために幼児期から学習教室に通わせるお母さんも多いと思います。
しかし、実は勉強を始める前に身に付けておきたい力があります。それは“集中力”です。
集中力は2歳の時に著しく発達するのです。そして2歳になる前から集中力の土台作りは始まっています。
寝返り→ハイハイ→伝い歩きと体の発達に順番があるように、心の発達にも順番があるのです。

自分からやりたいと言ったときが集中力を育てるチャンス!見逃さないで!

子どもは0歳で好奇心→1歳でやる気→2歳で集中力が著しく育ちます。この3つをキッズコーチングでは“学びのサイクル”と呼びます。これを何度も繰り返すことで学ぶ力がぐんぐん育っていきます。
ですから子どもが自分から興味を持ち、やりたいと言ったときは集中力を育てるチャンスです。できる限りやらせてあげるといいでしょう。そのような環境をつくってあげることでやる気のある子、集中力のある子に育っていきます。

やりたいことをできる環境さえつくってあげるとその後は自分で進んでいく

好奇心旺盛な2歳のAくん、ある日冷凍庫に入っている氷を全部、お風呂に入れたいと言いだしました。お母さんはびっくりしましたが暑い日だったので「いいよ」と言って好きなようにやらせてみました。
すると氷が小さくなっていく様子をみて、目を輝かせ嬉しそうにしていたのです。それからも氷の実験は続きました。
お母さんと一緒にフライパンの上で氷はどうなるか?石の上ではどうなるのか?思いついたことをやっている姿は研究者のようでした。

三つ子の魂百まで。しつけよりも実体験から学びの楽しさを教えてあげよう

Aくんのお母さん、学びの楽しさは身近なところで知ることができるのだと改めて実感したそうです。
幼児期に体験したことは、大人になって記憶に残っていないかもしれません。しかし、やりたいことを実体験し、学びのサイクルを繰り返すことで集中力が育ち、小学生になったときにその力が発揮されます。
お母さんは子どもがやりたいようにやれる環境を作ってあげるように工夫してみましょう。それはきっと子どもの将来に役立つときが来るはずです。
 

今日の1日1成長

親はやりたいようにやれる環境を作ろう!それが将来役に立つときがくる
子どもの集中力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
新田みほ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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