
Baby&Kids
けんかは優しさの種。経験することで人の気持ちが想像できる
5歳になったら、遊びやけんかを通して相手の気持ちを想像できるようになる
5歳のやんちゃなRくんは幼稚園でけんかの毎日。お友達の意見よりも自分の欲求を優先するところがあるので、お友達が離れていくこともあるようです。ひとりで遊んでいるRくんにお母さんは「人に優しくできるようになるのかしら」と心配していました。ある日Rくんから「今日お友達がひとりで泣いてたからいっしょに遊んだんだ」との報告。Rくんがひとりで遊んでさみしかった経験からお友達に優しくできたと知り、お母さんは心からホッとしました。
お友達とのトラブル大歓迎!子どもの優しい気持ちが育まれるチャンス
Rくんのように自分の体験があったから、相手の気持ちを想像して思いやりを持てるようになるのです。けんかと聞くとマイナスイメージが先行してしまいがち。けれど経験がなければRくんは泣いているお友達といっしょにいようと思えなかったかもしれません。大人に気持ちを代弁してもらえると、自分がどんな気持ちなのかが理解できるようになります。さらに自分の気持ちの表現方法も学べます。相手へ自分の気持ちを伝えられるようになっていくでしょう。
今日の1日1成長
子どもがけんかしたら「どんな気持ち?」と聞いてみよう。優しさが育つ
子どもの表現力も1成長、お母さんの包容力も1成長。
きとうめぐみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
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