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「髪の毛結んで!」は何のサイン?子どもの甘えサインを大切に

Baby&Kids

「髪の毛結んで!」は何のサイン?子どもの甘えサインを大切に

vol.2001【1日1成長お母さん】素直に甘えられない子は理由をつけてお母さんに触ってほしがる

朝の忙しい時間の唐突な要求には、子どもの甘えサインが隠れてるかも

朝起きて子どもを着替えさせ、ご飯を作り洗濯物を干して、子どもを送り出す。朝を戦いのように感じているお母さんも多いのではないでしょうか。そんな中、急に「お母さん、〇〇して!」なんて言われると、ほんの少しのことでもイライラして「できるわけないでしょ」と言ってしまうこともあるでしょう。今じゃなくていいのにと思ってしまいますが、ちょっと待って!子どもの大事な甘えサインが隠れている可能性があります。

お母さんの反省。子どもが髪の毛を結んでほしがり断ったときの寂しい顔

小学校4年生の娘が朝の忙しい時間に「髪の毛結んで」と言ってきました。私は家事に年中の息子のお世話に大忙しの時間。ついつい「忙しいから無理!」と答えることが多くなっていました。その度に娘は寂しい顔をしていましたが、私も忙しいから仕方ないと見過ごしてしまいました。後から聞くと、髪の毛を結んでほしがっていたときは、友達とけんかをしていた時期だったそう。素直に伝えられない娘の甘えたいサインを、私は見逃していたのでした。

子どもが髪の毛を結んでほしがったらヘルプのサイン?受け止めて心の安定を

「髪の毛結んで」だけでなく「足を揉んで」などスキンシップを求めてくるときは、何かヘルプのサインかもしれません。子どもが甘えてハグを求めてきたときは、何か心のモヤモヤを解消したいという心の表れの可能性も。甘えは、とっても分かりやすいヘルプのサイン。いつもは甘えてこないのに、急に甘えてきたときはしっかりと時間をとって甘えさせてあげましょう。つらいときほど、心のモヤモヤを言葉でうまく表現できないことがあるのです。

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