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チャイルドシートはレンタルと購入どっちにする?選び方のポイントも解説
■チャイルドシートは“レンタル”と“購入”どっちが良いの?
チャイルドシートは子ども用品の中でも大きな買い物のひとつ。レンタルと購入はどちらが良いかそれぞれのメリットもチェックしておきましょう。
・チャイルドシート“レンタル”のメリットとは
レンタルのメリットは、子どもの成長にあわせてサイズを変更でき、買い替える必要がないこと。買い替える度に発生する費用はかからずレンタル費用のみで済みます。不要になったら返却すれば良いので邪魔にならず処分の手間もかかりませんね。
・こんな人にはチャイルドシートのレンタルがおすすめ
カーリースやカーシェアなども含め自家用車を所有してない人で、一時期しか車を利用しない場合はレンタルがおすすめ。産前産後に里帰りするなど短期間だけ必要な場合も。また次の妊娠、出産予定がない場合にも使い終わったら返却できるレンタルは便利と言えるでしょう。全国の交通安全協会にはチャイルドシートの無料レンタルを行っている団体もあります。滋賀県や和歌山県、広島県、高知県、福岡県、熊本県など特に西日本に多く、レンタルできる期間は各協会により異なるようです。いずれも交通安全協会の加入者のみ受けられる特典なので、加入しているならぜひ利用したいですよね。
・チャイルドシート“購入”のメリットとは
「イオン」などの総合スーパーや、『西松屋』や『アカチャンホンポ』などのベビー用品店ではさまざまなメーカーのチャイルドシートが販売されています。新品なら清潔感もあり、安全性はもちろん、より快適に過ごせる機能も充実しているでしょう。お気に入りのデザインを選べば愛着も湧きますよね。不要になった場合はリサイクルショップの買い取りなどを利用すれば、処分に悩む心配もありません。
・こんな人はチャイルドシートの購入がおすすめ
自家用車を所有していて、通勤や通園などで頻繁を使用する人は購入がおすすめ!初期費用はかりますが、長期間使うことを前提に考えれば費用面でも大きなメリットがあります。2人目以降の妊娠や出産予定がある人も、上の子のおさがりを下の子へ使いまわせるのを購入する方が良さそうですね。
■全国にあるおすすめのレンタルショップをご紹介
ここからは全国にあるチャイルドシートをレンタルできるショップをご紹介!レンタル期間は2週間~6カ月が多く、1カ月単位が主流のよう。レンタル料金はショップにより異なりますが、べビーシートの方が高くジュニアシートの方が安い傾向があります。各ショップの紹介とレンタル料金を載せたので参考にしてくださいね。
・全国発送可能!ベビー用品のレンタル&購入が可能なナイスベビー
千葉県松戸市に拠点を置くべビー用品専門のレンタル&販売店「NiceBaby(ナイスベビー)」は、レンタル用品洗浄や殺菌消毒、メンテナンスから保管まで徹底した管理を行う信頼できるショップです。配達は、北は北海道から南は鹿児島まで(離島を除く)の幅広い地域を対象としています。【1カ月あたりのレンタル料金】◆ベビーシート:3,700円(税抜)~◆ジュニアシート:2,400円(税抜)~
・掃除でおなじみのダスキンのレンタル事業!ダスキンレントオール
「ダスキン」が運営するレンタルショップ「ダスキンレントオール」は、ベビー用品、トラベル用品のレンタルショップです。札幌市や函館市をはじめとした北海道から、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国四国、九州から沖縄まで全国68店舗を展開(2019年2月)し、公式サイト「かしてネッと」と連携してレンタル事業を行っています。公式サイトから申し込んで最寄りのショップで受け取り、返却すれば宅配よりもお得な料金でレンタルが可能だそう。掃除用品のレンタルでも実績のあるダスキンだから衛生面も安心できますね。【1カ月あたりのレンタル料金】◆ベビーシート:2,500円(税抜)~◆ジュニアシート:2,700円(税抜)~
・配達サービスにこだわり有り☆京都にあるベビーセンター双葉堂
京都市に拠点を置く「ベビーセンター双葉堂(ふたばどう)」は、ベビー用品専門のレンタル&販売店です。自社スタッフによる配達なので3,000円(税抜)以上のレンタルや購入で送料無料に。ベビー用品を安全に使用して欲しいという想いから、自社スタッフが組み立てから設置、使用方法の説明や返却時の回収まで行っています。行き届いたサービスを提供するため、配達は京都、滋賀、大阪(一部地域を除く)の3府県のみ。レンタルする以上の価値を感じられる丁寧で安心できるサービスがうれしいですね。【1カ月あたりのレンタル料金】◆ベビーシート:3,900円(税抜)~◆ジュニアシート:3,800円(税抜)~
■購入するかレンタルするかは生活スタイルや使い方を考えて判断して☆
チャイルドシートは、生活スタイルや家族構成、使用頻度や期間などを総合的に考えたうえで購入するかレンタルするかを決めると良いでしょう。“新品を購入したのにほとんど使わなかった”“レンタル料金が想定より高くついた”など後悔することがないように、時間をかけてじっくりと調べておくことが大切と言えますね。※価格はすべて2019年8月現在のものです。商品によっては在庫がない場合がありますので、詳しくはショップの公式サイトをご確認ください。
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