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新生児と添い寝はしていいの?注意点、メリット・デメリット、使える商品も
■新生児と添い寝するデメリットとは?
新生児との添い寝にはメリットがたくさん。しかし、デメリットもあります。デメリットとして挙げられることを見ていきましょう。
・新生児と添い寝するデメリット1:窒息の危険

大人が寝返りをうったときに赤ちゃんの体を圧迫してしまったり、掛け布団などで顔や口元を覆ってしまったりして、赤ちゃんが窒息してしまう可能性があります。新生児は自分で掛け布団を払いのけたり、体勢を変えたりすることができません。そのため添い寝にはベッドガードやベッドインベッドを使用するなどの対策が必要です。
・新生児と添い寝するデメリット2:転落の危険
もうひとつのデメリットは転落。特にベッドで添い寝をする際に起こりやすいです。大人用のベッドは柵がないタイプが多いので、何かの拍子でベッドから落ち、事故につながることも。もし大人用のベッドで添い寝をするときは、ベッドの高さに注意しましょう。ベッドが高すぎる場合は、安全面を考えて布団にするもの良いでしょう。■新生児との添い寝はいつからOK?布団とベッドでの違いを紹介

【布団】
布団は床にフラットに寝かせられるので、生後1カ月頃から添い寝をしても良いでしょう。
【大人用のベッド】
新生児の場合でも、大人用のベッドで添い寝することができます。しかし、先ほど述べたデメリットなどに気をつけつつ、対策をしっかり行ったうえで添い寝をするようにしてくださいね。また、ベッドは振動が伝わりやすく、大人が動いた拍子に体重の軽い赤ちゃんの体が浮き沈みして首が圧迫されることも。呼吸がスムーズにできなくなる場合もあるので注意しましょう。
腕枕などをしたいときは赤ちゃんの成長の様子を見つつ、首がすわる3~5カ月くらいからスタートしたほうが良いかもしれません。
■新生児と添い寝するときのポイント1:環境を整える
新生児と添い寝するときはベッドの高さや布団の厚みなど、赤ちゃんにとって安全かどうかチェックし、環境を整えることが大切です。
【ベッドの高さ】
大人用のベッドからの転落は危険です。もし柵などの対策ができない場合は、布団に寝かせるのがおすすめ。
【布団の厚み】
柔らかい布団は赤ちゃんの顔を覆ってしまったり、体が沈んでしまったりと危険が伴います。赤ちゃんと添い寝するときは少し固めの布団やマットレスを選びましょう。
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