Baby&Kids

ぐずる気持ちを言葉で表現してあげよう!困った行動が減っていく

vol.1829【1日1成長お母さん】ご機嫌ナナメの理由が分かると、解決策を見つけやすくなる

思い通りにならないと怒る子はわがままではなく、うまく表現できないだけ

寝ぐずりという言葉があるように、子どもが眠れなくてぐずるのはよくあることです。「眠たいのだったら黙って寝てくれたらいいのに」とストレスに感じるお母さんに、お伝えしたいことがあります。実は寝ぐずりする子は、自分が眠いときにぐずる以外の表現方法を知らないのです。思い通りにならないときの気持ちを表現できるよう、気持ちを表す言葉をかけてあげると、ぐずりやかんしゃくのような困った行動を減らすことができます。

気持ちを言葉で表現することは、自分の気持ちと向き合うことにつながる

眠いのになかなか眠れずにぐずる子どもは、その不快感が“眠い”だということをまだ知りません。大人が「眠たいね」と語りかけることで、その不快感が眠気だと知るのです。それまではなんとか不快を取り除こうと、抱っこをせがんだりじたばたしたりするのです。同様に“悔しい”“寂しい”などの少し複雑な感情も、ぴったりの言葉を知ると認識しやすくなります。そして認識することで自分の気持ちが整理され、その後の対応策も見つけやすくなるでしょう。

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