
出典:筆者撮影
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紅茶のカフェイン量って?コーヒーとの比較と体への影響も解説
紅茶に含まれる主な成分は、紅茶の味や色を作るタンニンと中枢神経の刺激や利尿作用のあるカフェインなどです。カフェインは過剰摂取することで人体に悪影響を及ぼす可能性があると耳にしたことがある人もいるのでは?今回は紅茶にはどのくらいのカフェインが含まれているのか、コーヒーとの比較や、妊娠中や授乳に紅茶を飲むのはOKかどうかなど解説していきます。
まず、紅茶とコーヒーに含まれるカフェイン量を比較して見ていきましょう。
■紅茶とコーヒーのカフェイン量はどれくらい?
抽出方法や製品によってばらつきはありますが、100mlあたりに含まれるカフェインの量を紅茶とコーヒーのそれぞれを比較してみてみましょう。
・紅茶のカフェイン量

茶葉5gを360mlの熱湯で1.5分から4分浸出した場合、100ml中のカフェインは約30mgの量になります。
・コーヒーのカフェイン量

コーヒー粉末10gを150mlの熱湯で浸出した場合、100ml中のカフェインは約60㎎。
紅茶とコーヒーを比較すると、コーヒーの方が紅茶よりも約2倍の量のカフェインが含まれていることが分かります。
コーヒーを1日に何杯も飲む人は、摂取しているカフェイン量を計算しながら意識しておくといいでしょう。
■市販の紅茶のカフェイン量
市販で購入できる紅茶にはさまざまな種類のフレーバーが。それぞれ含まれるカフェインの量を見てみましょう。
・午後の紅茶

『KIRIN(キリン)』から販売されている「午後の紅茶」シリーズ。「ミルクティー」は、100ml中に約20mg含まれています。「レモンティー」のカフェインは、100ml中に約10mg含まれているそう。「ミルクティー」の方がカフェイン量は多いようです。
・リプトン

『Lipton(リプトン)』の「レモンティー」は、100ml中に含まれるカフェインが約8mg。「ミルクティー」は、100ml中約12mg含まれているそう。
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